こんにちは、HIRAOKAです。
今回は、日次資金繰り表のご紹介と題して、
個人輸入ビジネスで私が使用している日次資金繰り表をご説明します。
ビジネスでは資金繰りが非常に重要になってきます。
決算(または確定申告で)で赤字ということよりも、
資金繰りに失敗して現金がショートしてしまうことの方が私は怖いです。
しかし、資金繰り表を作ってきちんと運用していけば、
資金繰りに失敗する可能性は少なくなります。
数字が苦手で・・・。
という人も大丈夫です!
私も苦手ですが、この資金繰り表を使用することでなんとかなっています。
一緒に頑張っていきましょう。
■資金繰り表とは
ビジネスをしていく上で、
もっとも気にしていかなければならないのが「現金」です。
いくら帳簿上や数字上で利益が出ていても、
資金がショートしてしまう(手元の現金が不足して支払いができない状態)と、
会社であれば倒産してしまうこともあります。
これを黒字倒産といいます。
私が使用している資金繰り表は現金の入出金を記載していく表で、
現在、銀行口座に現金がいくらあって、
次の支払日にいくら出金して、
入金はいつにいくら入ってくる、
ということが分かるようになっています。
例えば個人輸入ビジネスでは、
商品が売れたとしても入金が遅れてしまうと、
数字上は利益が出ていることになっていますが
その瞬間はお金が入って来ていないので
現金が無い状況になっています。
そんな時に支払いがあったら・・・
(個人のお金で立替をしなければ)払えませんよね。
支払いしなければならないのに、
入金がまだだから現金が手元に無くて支払いが出来ない・・・。
この状態を資金がショートした、といいます。
日次資金繰り表があれば、
こういう状況に陥ってしまうことを前もって知ることができるので、
支払い日の前に対策を行うことができるのです。
■日次資金繰り表が必要な理由
企業では資金繰り表は月次単位で作られていますが、
個人輸入ビジネスでは日次単位で資金繰り表を作った方が良いでしょう。
特に個人輸入ビジネスを開始した当初は、
少ない資金を最大限フル回転・フル活用して利益を最大限得たいものです。
資金をフル回転させるためには、
日々のお金の動きが分かる日次単位の資金繰り表が必要となります。
また、私自身が、月次単位での資金繰り表だと
見落としや支払い忘れが発生してしまいそうだなと感じた
ということもあります。
最初は月次単位で資金繰り表を運用していたのですが、
日次単位で見ていった方がより細かく見れるため
見落としが起こることが少ないと感じ、
月次単位から日次単位での資金繰り表に変更を行いました。
ただ、記入作業を毎日しなければならないので
最初は慣れずに時間が掛かり、
毎日行うのは大変だなぁと感じていました。
しかし、それも慣れの問題。
1週間、2週間、1か月と続けて行くうちに慣れていき、
今でも毎日続けています。
面倒くさいと感じる方は月次単位でも良いとは思いますが、
くれぐれも支払い漏れを起こさないように気を付けてくださいね。
支払い漏れを起こすとクレジットカードが止まってしまい、
仕入れが出来ない、ということになります。
そうなるとビジネスがストップしてしまいますよ。
■日次資金繰り表の作り方
日次資金繰り表の作り方はそんなに難しいものではありません。
お小遣い帳や銀行通帳のもうちょっと詳しいバージョンだと思えばいいのです。
個人輸入ビジネスに使用している自分の銀行口座に現金がいくらあって、
何日後に仕入れに使用したクレジットカードの支払いがいくらあって、
何日後に入金される売上がいくらある、
ということが分かるような表なだけです。
そんなに難しい表を作る必要はありませんので、安心してくださいね。
さて、それでは実際に日次資金繰り表を見ていきましょう。
私が使っている日次資金繰り表の全体像はこんな感じの表です。
縦軸に収入と支出の項目があって、横軸が日毎になっています。
一番上に銀行口座があって、
そこに現在いくら入っているのかが分かるようになっています。
その下の売上や支出の項目の対応する日付に、
入金や支払いの金額を分かった時点で記入していくと
その日付の銀行口座のセルに反映されて、
口座内の現金の金額が増減するように数式を入れてあります。
下の方の赤枠部分にはクレジットカードの情報を簡単に記載しています。
何日締めで何日払いなのか、カードの利用枠はいくらなのか、という情報です。
これを記載しておくと、支払日に色付けして分かりやすくできたり、
仕入れの際にこのカードは締め切りがこの日だから他のカードを使おう、
このカードはそろそろ利用枠がいっぱいだから別のカードを使おう、
などと確認しながら使っていくことができます。
上の表で見ると、
1/5にA銀行の口座が10,000円足りなくなることになっていますよね。
こうなると引き落としがされなくなってしまうので、
その前日までにB銀行かC銀行からA銀行に資金移動をする必要があります。
B銀行から資金移動を行ったらB銀行の口座から金額をマイナスし、
その分をA銀行の口座にプラスします。
このように
自分の銀行口座に今いくらあるのか、
次の支払日までにいくらをどこの銀行の口座に入れておかないといけないのかを
視覚的に分かりやすく表にまとめることで、
資金がショートしないように気を付けています。
いかがでしょうか。
そこまで難しい表ではないので簡単に作れると思います。
是非あなたのオリジナルの日次資金繰り表を作って、
自分の資金の見える化を行っていきましょう。
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それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。